有名な峠にまつわる話
旧道のトンネルにはいろいろと噂があるが今では閉鎖されていて
新トンネルは普通に生活道路として利用されている
4人で車に乗っていて たまたまその峠を通ることになった
トンネルに入った瞬間
ラジオが「、、ガガッ、、」とノイズを発して聞こえなくなった
トンネル内でラジオが聞こえなくなることは
当り前と気にもせず雑談を続けていたのだが
トンネルの中程を過ぎて突然
「、、ぅわぁぁ、、」 という声がラジオから聞こえた
トンネルを抜けて車を停めさせ
「さっき 変な声出さなかったか?」と後席の2人
「ナニ言ってるん? ずっと話してたやん」と助手席
「ラジオから なんか変な声が聞こえた」
「『ぅわぁぁ』って、、」
運転席の奴は
「なにソレ? ラジオならずっと曲かかってたよ」

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祖母が亡くなって暫くしたころ
夜中に目が醒めてトイレに行った
座っていると左側に気配を感じて
声が聞こえた
「、、○○ちゃん」
!!おばあちゃん?! 眠気は吹き飛んだ
気配はするが姿は見えない
当たり前だ もう亡くなったのだから
「○○ちゃん、、、」 やっぱり聞こえる
「おばあちゃん? 居るの?」 返事をしてみた
「、、いるよ、、」 左側から声が聞こえる
「、、、心配だ、、心配だ、、」
「え? 何が心配?」
「、、お前の従姉妹の△△ちゃんが心配だ、、」
「どうして?」
「、、あの子が心配で見ていたが、、」
「、、最近 付き合いはじめた男が、、あれは好くない」
「、、心配だ、、心配だ、、」
やがて気配は消えて 声も聞こえなくなった
翌日 従姉妹の△△ちゃんに電話してみた
近況を話しながら
「最近、彼氏ができたんだって?」 と振ってみると
「え〜 なんで知ってるの?」
1週間前に付き合いはじめたらしい
「友達にも話してないのに」
彼のことを聞いてみると
ちょっとチャラチャラした風ではあるらしい

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